省エネルギー計画【建築設備士試験】

・設計の余裕率を大きくすると、運転効率が下がりやすい。

・単位面積当たりの熱負荷は、建物平面形状が正方形に近いほうが小さい。

・窓面からの日射負荷は東西面が大きく、南北面が小さい。

・外気冷房を行うと、室内の温湿度条件が乱れやすい。

1 .最大熱負荷を基準に設計する空調システムにおいては、余裕率(安全率)を大きくすると、運転
効率が下がりやすい。
2 .建築物の単位床面積当たりの熱負荷は、床面積が同じ場合、建築物の平面形状が正方形に近く
なるほど大きくなる
3 .窓が東西面に多く配置された建築物は、南北面に多く配置された建築物に比べて、部分負荷運
転の割合が大きくなりやすい。
4 .外気冷房を行う場合は、室内の温湿度設計条件の緩和について、関係者の理解を得ることが望
ましい。

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