パッケージエアコン【建築設備士試験】

2022年

1 .パッケージ型空調機に用いられているHFC冷媒は、地球温暖化係数が高い。
2 .屋内機の選定に当たっては、屋内機の吸込み空気温度に応じて、冷暖房能力を補正する必要が
ある。
3 .冷房能力は、空調機の使用可能な範囲において、屋外機と屋内機との高低差による影響を受け
ない。

4 .ガスエンジンヒートポンプパッケージ型空調機は、エンジンの回転で圧縮機を駆動する。

2014年

1.冷房能力は、室外ユニットに対する室内ユニットの設置高さが、低い場合よ
り高い場合のほうが、高くなる。
2.容量選定において、暖房能力には、除霜運転時の影響を考慮する必要がある。
3.冷房時、暖房時のいずれの場合においても、室外・室内吸込み温度がある範
囲内でないと連続運転できない。
4.APFは、想定した空気調和機の年間総合負荷に応じた消費電力量から求め
るものであり、実際の使用状態に近い運転効率を表す指標である。
5.冷暖フリーマルチパッケージは、同一冷媒系統内で冷房と暖房が混在してい
る場合、冷房でくみ上げた熱を暖房で利用することにより、省エネルギー性
の高い運転を行うことができる。

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