給水設備【建築設備士試験】

1 .クロスコネクションとは、上水の給水・給湯系統とその他の系統が、配管・装置により直接接
続されることをいう。
2 .高置水槽方式において、揚水管の横引きは、ウォーターハンマーの発生原因となる水柱分離を
防止するために、できるだけ低い位置で行う。
3 .水道直結増圧方式の増圧ポンプは、吐出し圧力一定制御と台数制御によって運転される。
4 .ポンプ直送方式における推定末端圧力一定制御は、使用流量が不安定な建築物に適している。

2015年

1.水道直結増圧方式においては、水道本管への逆流防止のための逆流防止器、
立て主管頂部等での空気だまりの発生防止のための吸排気弁を設ける。
2.高置水槽方式において、揚水管の横引きは、ウォーターハンマーの発生原因
となる水柱分離を防止するために、できるだけ高い位置で行う。
3.給水ポンプの吸込み管は、空気だまりが生じないように、ポンプに向かって
上り勾配とする。
4.重要度の高い受水槽においては、吐水側配管の接続部に、地震感知によって
作動する緊急遮断弁を設けることが望ましい。
5.パネル型のFRP製受水槽の大きさ及び形状は、強度上の問題等がない限り、
最小モジュール寸法 500mmを基本にして自由に選択することができる。

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